通所受給者証(以下、受給者証)とは?
目的 | 児童発達支援や放課後等デイサービスなどの「障害児通所支援」を利用する |
発行場所 | 市区町村の役所 |
必要なもの | 専門家や医師から障害児通所支援の利用の必要性を求める意見書 |
ワクは2歳児クラスの幼稚園に通い出しました。理由は、ワクが人に興味がないので、他の子との交流で、何か変わるかもしれないと思ったからです。
その結果、同年代の園児と比べて、トイレトレーニングが終わらない、言葉が出ない、先生の話を理解できず、1人遊びが多い、真似してダンスや工作が出来ないなどの問題が浮き彫りになり、、私は発達が遅れているワクを見て、更に焦りと不安を感じました。
早くワクに何かをしないとと思うようになったが、発達が遅れているワクに何をしてあげたらいいのかわからず、相談したり調べたりした結果、療育をしようという結果になり、
早期療育を目指して
発達を促す為の児童発達支援施設という、未就学児が通う療育施設に早く通うことに決めました。
全く何もわからない状態だったので、情報収集として、幼稚園の先生や園に通うママさん、役所に聞きました。
役所に聞いてみると、ある福祉法人の施設(子どもの発達の相談ができるし児童発達支援施設もある)に相談してほしいと言われました。※自治体によっては、役所で相談が出来ると思います
電話番号も教えていただき話を聞いたところ、療育センターか発達外来のある小児科のお医者さんに意見書をもらい、それを、役所に提出してと言われ、診断し意見書を出してもらえる場所をを電話で教えてもらいました。
正直、意見書をもらう為の診断•療育を通うことに抵抗があり、、ワクは見た目も他の子と変わらず、少ししたら他の子に追いつくかもしれない。などと思うこともありました。私1人で考えていたら、療育に行くのを後回しにしていたかもしれない。
幸い身近に療育を通っている子もいて、話を聞き、早めに療育をした方がいいと判断し、療育をしようと決断できたのだと思います。
小児科と療育センターと、どちらに診断してもらう方がいいのか。
結論はどちらに行っても、小児科のお医者さんや心理士がいて、子どもの様子•親の話•心理士と子どもとのやりとりの結果で診断してもらい、意見書を役所に提出した後、受給者証をもらえるようでした。
場所 | 待ち | メリット | 備考 |
療育センター | 半年〜(都会は1年半、2年〜) | 任意の発達検査を受けたら、療育センターのST(言語療法)や OT(作業療法)が受けられる | 幼稚園に報告 |
小児科 | 小児科によるが、療育センターより待ちが少ない | 小児科で行っている療育やST OTが受けられる 待ちが少ない | STOTの質STOTがないかも |
※あくまで私の体験談と考えを書いたものです。住む場所によって違ったり、色々な考えがあると思うので、参考程度にしていただけたら幸いです。
ワクの場合は、療育センターのキャンセル待ちを希望し、運良く、申し込みからわずか2ヶ月で受けることができました。
療育を受けるまでにやっていたこと
- 絵本の読み聞かせ
- 発語の練習
- 外遊びや室内で運動遊び(ジャングルジムの登り降りなど出来ず、運動能力が低かった)