支援学級に所属したのはいいけど、大変なのは、学校にかかる費用とはまた別でこちら側が支払う教材費でした。
ワクは小学校支援学級に入ったが、知能が低く、多動で落ち着かないところもあり、先生は本当に大変そうでした。サポートの先生の数も充分ではないので、ワクに先生1人がつくことは難しく、小学校の先生方が授業の空き時間などに何とかワクの近くに1人先生がついて下さることもあり、感謝しかありませんでした。
私は小学校がワクを支援学級受け入れてくれて、毎日見てくれて居場所を作ってくれるだけでも本当にありがたかったので、小学校側の要望にはできる限り応えて、協力しよう!と思いました。
ワクの知能では折り紙遊びも出来ず、プリント学習も破ったりシワシワにして集めたりして興奮するため、出来ず、、ワクが集中して1人で遊び学ぶ為の教材を渡す必要がありました。
こちらで買ってきた遊び系のドリル教材を渡し、そのドリル教材をやらせることで1人で勉強と遊び学習をさせて学校での時間を過ごすことができましたが、その教材を先生にお願いされて買い続け、1〜3学期で合計約4-5万円かかりました。、、その上、ワクは学校の物を壊す可能性があるため、ワク専用のパソコン、色ペン、色鉛筆、ノート、学校でワクが使う用の絵本、おもちゃ、筆箱は2つ、お道具箱もニセット用意、お箸箱はすぐ壊れて新しいお箸箱用意、本人のこだわりで文具を使わない場合は別の新しい文具を用意、友達の物を壊してしまった時の弁償など合わせると、更に費用がかかりました。